EasyTranscribe
動画を開いてボタンを押すだけ。
完全ローカル・無料・サービス終了なしの文字起こしツール。
このアプリは Apple の署名・公証をしていないため、初回だけ macOS が警告を表示します。マルウェアが検知されたわけではなく、開発元が証明されていないという意味です。ソースコードは GitHub で全公開、外部への通信も一切ありません。
初期設定のままで大丈夫です。標準の large-v3-turbo は名前ほど重くありません。
「軽くしたいから medium にする」という選び方は、ほとんど必要ありません。重いのは large-v3(約2.9GB)の方で、精度を最優先したいときだけ選べば十分です。
Apple Silicon の Mac(M1以降)では GPU を使って動くため、さらに快適です。
OpenAI Whisper で 100 言語に対応。講義・会議・インタビュー動画を自動転写。
動画・音声をウィンドウにドロップするだけで開ける。複数ファイルをまとめてドロップすれば一括文字起こしも自動で開始。
会話分析・質的研究向けの注釈ツール ELAN 用の EAF ファイルとして書き出し。
文字起こし結果から残したい部分だけ選んで、動画をカット出力。時間の微調整もかんたん。
「えー」「あの」などを 8 言語のリストから自動除去。カスタマイズも可。
太ゴシック・白文字・黒縁取りで映像に直接焼き込み。縦動画も自動対応。
無料です。回数・時間・ファイル数の制限はなく、アカウント登録も不要です。MIT License で公開しており、商用利用もできます。
ありません。文字起こしはすべてお使いのパソコンの中で行われ、音声や動画のデータが外部のサーバーに送られることはありません。守秘が必要な研究データやインタビュー音声も、手元だけで逐語録にできます。インターネット接続が必要なのは、最初のセットアップと、使うモデルを初めて選んだときのダウンロードだけです。一度ダウンロードしたモデルは、以後オフラインでも使えます。
使えます。文字起こし結果はその場で編集でき、SRT のほか時間つきテキスト(TXT)や Excel で開ける CSV でも保存できます。発話間の沈黙を [間] として時間つきで記録する機能や、無音区間も含めて全区間を漏れなく記録する「しきつめ」機能があり、会話分析・質的研究向けの注釈ツール ELAN 用の EAF ファイルにも書き出せます。
動画は mp4・mov・avi・mkv・m4v・webm、音声は mp3・wav・m4a・aac・flac・ogg に対応しています。Zoom の録画・録音ファイルもそのまま開けます。
v1.2.12 から、同じファイルをもう一度文字起こしする際に、編集済みの字幕ファイルを自動で退避する仕組みが入りました。退避したファイルは「元の名前.backup.srt」という名前で同じ場所に残り、そのまま開き直せます。退避ができない状況(容量不足や権限など)では、上書きせずに処理を中止します。
研究等でご利用の際は、以下のように引用してください:
佐々木玲仁 (2026). おまかせ文字起こし (EasyTranscribe) [Computer software]. https://doi.org/10.5281/zenodo.20515527